早く文書を書く
文章を書くコツは2つある
・一つ目は「時間を決めて書く」
締め切り無しで書くとダラダラする いい文書は書けない
締め切りを決めて一気に集中して書くと、文書を書くスピードと文書のクオリティの両方がアップする
ブログを書くときは30分とか報告書を書くときは1時間とか決めて書く
制限時間を設けると脳がその習慣に慣れてきて短時間で質の高い文章が書ける様になる。
・二つ目は「構成を決めてから書く」
文章を書くときは考えながら書く人がほとんどです。一文書いてから「次は何を書こうかな」と
いちいち考える。
入力してる時間より考えてる時間がほとんどです。
文章を書き始める前に、どんな文章を書こうか、構成を決めてから書き始めれば頭の中のイメージが
固まってるから、最初の一文字を書き始めた瞬間から怒濤の勢いで一心不乱に文章を書き進めることが
できます。(3~4倍速くなる)
「構成を決めないで書く」ことは、「設計図を書かずに家を建てる」のと同じ。
文章を書く前には、必ず構成を決めてから書き始めましょう。
文章構成の基本パターン
1⃣
①序論
②本論
③結論
2⃣起承転結
3⃣結論 根拠・理由 まとめ
4⃣イントロダクション コンテンツ1~3 まとめ
構成を考えることに力を割けば、文章はおのずと紡がれる
早く入力する
「早く文書を書く」ためにはキーボードで「早く入力する」ことが必須になります。
いつも同じ入力環境で入力する。会社ではパソコン、移動中はタブレット、家ではノートパソコンと
複数の入力デバイスや入力環境を利用している人は多いと思います。
キーボードやマウスパッドが異なると微妙なタッチが変わるので間違いなく入力速度は低下します。
最も早く入力する方法は同じキーボード、同じマウス、同じマウスパッドを使って入力する。
Google日本語入力を使う。
WindowsユーザーにはMSーIMEがデフォルトでインストールされているので使用されている方も多いと
思いますがはっきり言って変換が遅く学習機能が弱いです。
Google日本語入力に切り替えるだけで2~3倍速くなる。
Google日本語入力のメリットは3つ。
1.最初の1、2文字を入力しただけで候補が表示される「補完機能」
2.定期的に辞書が「最新の語彙」にアップデートされるので流行語や話題の人名も一発変換
3.使えば使う程賢くなる「学習機能」
ひらめく
リラックスこそが創造を生み出す
以下4点が創造を生み出す場所
①バスルーム(入浴中 トイレ)
②バス(乗り物 移動中)
③ベッド(寝ている時 寝る前 起きた時)
④バー(お酒を飲んでリラックしている時)
ひらめきがほしければ考えるのをやめて、ぼーとしてみよう。
要約する
140字で鍛える「要約力」=「思考力」
要約力をアップさせるための練習方法としてはTwitterを使うのがおすすめです。
Twitterは140字までしか投稿できません。何か伝えたいことがあった場合140字までに
まとめなければなりません。その制限がちょうどトレーニングになるのです。
本を読んだらその内容や感想を要約してTwitterに投稿。
映画を観たらその内容や感想を要約してTwitterに投稿。
毎日続けていけば要約力は飛躍的に高まります。
最初は制限時間を5分で終わらせましょう。
問題を解く
「暗記」3:「問題集」7が勉強の黄金比
教科書派か問題集派!? どちらの勉強法が効率的か?
結論は脳は「入力」より「出力」で覚える
記憶(=入力) 確認テスト 1週間後再テスト
グループ1 全問 全問 80点
グループ2 ミスした問題のみ 全問 80点
グループ3 全問 ミスした問題 35点
グループ4 ミスした問題のみ ミスした問題 35点
結果、入力方法の差では違いは無く、出力で常に全問をテストしたグループが高得点を取った。
記憶においてはインプットよりもアウトプットが重要。
教科書や参考書を読むのはインプットもんだい。問題集や過去問を解くのはアウトプット。
インプットとアウトプットの黄金比率は7:3です。
短時間で教科書を暗記して、その倍の時間を、問題を解くことに振り向ける。
間違えてもいいから、どんどん問題を解いていこう。
時間を管理する
1日15分の「スキマ時間」を活用
「アウトプットする時間がありません」とよく聞きます。
将来の自分の為に時間を管理して自己成長につながる「アウトレット時間」を確保するためには
それなりの工夫が必要です。
(1)15分でアウトレットする
「15分勉強する」場合と「60分勉強する」場合、どちらが効果が高いと思いますか?
多くの人は「60分」と思うでうしょう。
重要なのは集中力です。「だらだら60」やるよりも「集中して15分」やったほうがはかどります。
制限時間を決めると、集中力が高まります。
(2)スキマ時間を活用する
忙しいビジネスパーソンが机に向かって「自分の為の勉強時間」を確保するのは極めて難しいです。
スキマ時間とは電車に乗っている時間、電車を待つ時間、昼休みの残りの時間、待ち合わせの時間など
特に、電車、バス、自家用車のなどで通勤する時間は最もまとまった時間です。
インプット&アウトレットの自己投資の時間として活用すべきです。
(3)スマホをアウトレットのツールとして活用する
ほとんどの人は、スマホをインプットのツールとして利用している。
アウトドアの伴わないインプットは忘れるだけ。「スマホを見るだけ」というのは最大の時間の無駄です。
いつでも、どこでも、入力できるのがスマホの良いところ。
結局のところ、「アウトプットする」のに30.分、1時間といったまとまった時間をとろうと
するからできなくなる。
まずは5分でいいです。できれば15分。
読書感想を書く
本を読んだら、必ず感想を書く
ビジネススキルを伸ばしたい、ビジネス的に自己成長したいという人に最もおすすめの
アウトプット・トレーニング法が、「読書感想を書く」ということです。
「読書においてアウトプットが最も重要」と日本で初めて説いてのが、「読んだら忘れない読書術」です。
多くの人が本を読んでも内容を忘れるのは、ただ読んで、インプットしただけで終わってしまうから。
アウトプットしないと記憶には残りません。読書ではアウトプットこそが重要であって、
読書をしてアウトプットをするからこそ記憶に残り、自己成長につながる。
「読んだら忘れない読書術」を一言でまとめると、「本を読んだら感想を書こう」
本の感想を書くだけで、本の内容を本当に忘れない。
本の内容を忘れずに、本の内容を見に付け自己成長するために、本を読んだらその感想を書く
ことは必須です。
読書のメリット
1.結晶化された知識を得られる
2.時間を獲得できる
3.仕事力がアップする
4.健康になる
5.頭が良くなる
6.人生が激的に変化する
7.飛躍的に自己成長できる
8.楽しい
読書感想のメリット
1.本の内容が、圧倒的に記憶として定着する
2.本の内容を、より深く理解することができる
3.本の内容が、整理される
4.文章力がアップする
5.思考力、考える力がアップする
6.自己洞察が進む
7.飛躍的に自己成長できる
読書感想を書く
~読書感想テンプレート~」
初心者でも10分で読書感想が書ける
{ビフォー} + 気付き + TO DO
気付き + TO DO {アフター}
前半は、本を読む前の自分、{ビフォー}について書きます。
後半は、本を読んだ後の自分、{アフター}について書きます。
その問題が、本によってどのように解決されたのか。
「アフター」は「気付き」と「TO DO」に分解されます。
学びを得て自己成長するためには必要なものは「気付き」と「TO DO」です。
「気付き」と「TO DO」が明確になれば、あとはそれを実行するだけで自己成長できます。
基本型
ビフォー この本を読む前の私は〇〇でした。
気付き この本を読んで私は、△△について気づきました。
TO DO 今後、✕✕を実行していこうと思います。
最初から、長文を書くのは難しいので、まずは3行で構成をまとまる。
本を読んだら「ビフォー」「気付き」「TO DO」を1行ずつ書く
3行構成
ビフォー 私は、ものすごく緊張しやすい性格。
気付き 適度に緊張したほうが集中力もパフォーマンスも高まる。
TO DO まず「深呼吸」からやってみる
ブログを書く
「人気ブロガー」になるための3の秘訣
SNSは不特定多数に届かないので情報発信ではない。
メルマガやYou Tubeは、敷居が高く続けるのも困難。
しかし、ブログは文章さえ書ければ誰にでもできて、敷居も低い。
それでいて、人気が出ると何万アクセスも集まり、ブロガーとして生活することも可能になります。
入り口が入りやすく、可能性無限です。
ブログには2つの大きなメリットがあります。
ひとつめには、「シェアされやすい」ことです。
「Facebook」と「ブログ」に同じページに同じ記事を掲載した場合
ブログの方が5倍以上、シェアされるという傾向が出ています。
記事の内容さえよければ、シェアが連鎖して、ひとつの記事に数万のアクセスが集まることもあり得ます。
「不特定多数の人に読んでもらう」、ブログは最適なメディアと言える。
ふたつめのメリットには、Googleアナリティクスと連動させることによって、「アクセスを解析できる」という点。
今、何人見ているのかまでわかります。どんな記事にアクセスが集まり、人気があるのか。
そこを、分析することで「これだけの人が自分のブログを見に来ている」ということがわかります。
それが分かることによって、「続ける」エネルギーにもなります。
ブログを成功させる3つの秘訣
①独自ドメインは必須
「将来的にブログで収入を得たい」というのなら、独自ドメインを取得し、WordPressなどで
自分のブログを構築するべきです。
②毎日更新
ブログは毎日更新が基本です。人気ブログにする為には、ある程度の記事数がなくてはなりません。
1日1記事を書き続ける」。その中で、文章力も上達し、アクセスが集まる記事も出てきます。
③100~300-1000の法則
アクセスアップの法則が「100~300ー1000の法則」です。
ブログで言うと、100記事、300記事、1000記事前後にそれぞれ大きくレベルアップするポイントが存続します。
まず、100記事を超えると、毎日、ある程度の人が見てくれるようになり
300記事を超えると、検索エンジンでも検索結果の数ページ上位になります。
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