夢は大きく持つんだ。でも、行動は小さく始める。どでかい仕事で成功できる人は、小さなつまらない仕事にも全力をつくした人です。
あなたがもし、今、まだ輝いていないのだとしたら、自分がまだ最高の人生を生きているという実感もてないでいるとしたら、その理由はただひとつ。
『あなたは、自分の内なる声を押し殺して、他人の選択で生きている』
その結果のすべての責任を自分で負う覚悟で選択するのであれば、どんな選択をしてもそれがあなたにとっての“正解”だ。あなた自身が、正解を作るのです。どんなに専門家のアドバイスを聞いても、最終的に判断するのはあなた自身です。
『間違った道の途中で』
正しい道を歩くことだけが、人生じゃない。間違いから学ぶことも多いし、失敗してみて初めてわかることもある。正しいことだけとやろうと思うと、何もできなくなってしまう。失敗から学ぼうと思えば冒険もできる。
間違った道を選んだっていい。後で後悔するかもしれないけれど、それも悪くない。間違った道を選んだからこそ、本当の自分の進むべき方向がようやく見えてくることだってある。人と比べてはいけない。自分は自分の人生を生きているのだということを忘れてはいけない。人にとっての間違った道が、自分にとっては、案外、ドラマチックな道かもしれない。｢あれ、道に迷ったかな？｣なんて小首を傾けながら毎日を歩いたりするのもまた楽しい。迷い込んだ道で、偶然、ステキな誰かに出会うこともある。正しい道を歩いていたら、きっと出会えなかった人だ。
昔、カーナビなんてものの出始めのころ、ある雑誌にこんなことが書いてあった。
｢あなたの車にカーナビを搭載すれば、もう道に迷う心配はないだろう。けれども、同時に、道に迷うことによって始めて発見するたくさんの喜びをも失うことになるだろう｣と。
人生はかくも複雑なのに、カーナビどころか、生まれるときに簡単なマニュアルすら与えられない。その事実からしても、これは、神様の配慮だということがわかる。
自分なりのフリースタイルで生きていのだと、きっと神様は言っている。
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